発熱・風邪症状外来のご案内

発熱・風邪の症状がある場合は、お電話にてご予約の上、保険証をお持ちになりご来院ください。

発熱や咳、味覚異常といった新型コロナウイルス感染症を疑う症状のある方、医師が公費と認めた場合は検査費が公費負担となります。

※初診料または、再診料、その他二類感染症診療加算、細胞採取代等は別途料金が発生いたします。

保険証のない方など自費の場合は全額自己負担となりますのでご注意ください。

自費検査費用

PCR検査　　19,800円（税込）

抗体検査　 11,000円（税込）

陰性証明書は別途費用が発生します

和文証明　　3,300円（税込）

英文証明　　5,500円（税込）

検診の種類

乳腺エコー（医師が行います）

要予約（平日、土曜は午前のみ）
※平日は院長診察（男性）／土曜は女性（乳腺専門医）

乳房に超音波を当て、はね返ってくる反射波を画像化した検査です。乳房表面にゼリーを塗って、その上からプローブと呼ばれる機械をすべらせて、乳房内部を写します。
通常、大病院や検診センター等では検査技師が行いますが、当院では乳腺専門医が直接実施し、その場で結果を説明します。

マンモグラフィー

要予約（土曜午前のみ）

マンモグラフィは、乳腺に異常があるかどうかをＸ線で調べる検査です。
当院は、乳房を挟む圧迫板に柔らかい素材を使った機種を導入。
放射線科は日本乳がん検診精度管理中央機構認定技師（女性）Ａ評価資格を持った技師がサポートいたします。
読影医は、最高評価Ａを所持しています。

変形性膝関節症

加齢や過度の関節運動、あるいは体重の増加や外傷が原因です。
治療法は、運動療法、理学療法、薬物療法の3つになりますが、症状が進行すると手術的治療が必要となります。
関節腔内の注射療法としては人気のヒアルロン酸製剤があります。

椎間板ヘルニア

背骨（脊椎）は椎骨という骨が26個連結してできています。その椎骨の間に柔らかい組織がクッションの役目であるのですが、それが椎間板です。椎間板ヘルニアは、椎間板の組織が外に飛び出してしまい、神経を刺激して痛みやシビレを起こします。

【椎間板ヘルニアの主な症状】

• 腰痛
• 下肢へのシビレ・痛み
• 下肢を触ると、触られた感覚が鈍く感じる
• 足に力が入らなくなる

当院では、連携医療機関にMRI等の精密検査を迅速に依頼することが可能です。お気軽にご相談ください。

骨粗鬆症

人間の骨は、年をとるにつれてもろくなっていきますが、骨密度が低くなり普通の生活をしていても困るほど骨が弱くなるのを骨粗鬆症と言います。
その診断には、正確な骨密度測定による早期発見がとても大切です。

当院ではX線撮影を用いて骨密度の測定を行います。検査時間も短く痛みを伴わないので気軽に検査を受けられます。
また、検査データは保存されますので、定期的な検査で詳細な経過観察が行えます。

骨粗鬆症の予防・治療の目的は、ひとえに骨折の予防です。
薬物療法により骨折のリスクを実質的に下げることができるようになりましたが、薬物療法だけでなく、食事療法・運動療法等を含め、骨を丈夫にする生活習慣を確立するとともに、転倒等を回避する生活環境を整えることが肝要です。