5月8日より、新型コロナウイルス感染症は、第5類感染症へ移行されますが、当院では引き続き「外来対応医療機関」として発熱患者さんの診察を行います。
感染症対策、院内の混雑緩和のために予約制になります。
受診を希望される方は、お電話にてご相談ください。

■保険診療について

5類移行後、保険診療としてのPCR検査および抗原定性検査の公費負担はなくなり、受診者様ごとの負担割合に応じて窓口での自己負担金が発生致します。
また、初診料や再診料についても、通常の診療と同様に自己負担金が発生します。
しかし、新型コロナウイルス感染症治療薬については引き続き公費負担となります。
公費負担の対象となる薬剤は以下の通りとなります。

【公費支援の対象となる新型コロナウイルス感染症治療薬】

・経口薬　「ラゲブリオ」、「パキロビッド」、「ゾコーバ」
・点滴薬　「ベクルリー」
・中和抗体薬　「ゼビュディ」、「ロナプリーブ」、「エバシェルド」

上記以外の総合感冒薬や解熱鎮痛剤等は公費負担の対象となりません。